北九州市営竹末団地

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市営住宅の屋根に続々とソーラーシートが採用

施工のポイント

2号棟はリベットルーフ防水施工店が元請けとなり、防水工事から電気工事まで受注し、発電適正の調査も行いました。一方、5、23、24号棟はリベットルーフ防水施工店が防水工事のみを担当。 そこで、施主より太陽光モジュールの発電適正を調査するように依頼がありました。 I-Vチェッカーを用いて、「リベットルーフソーラーシート」が適正に発電していることを確認しました。

解説

北九州市では低炭素社会実現への取り組みが盛んに行われています。重量面や安全性を考慮すると結晶系の太陽光モジュール設置が困難でした。 そこで、軽量であり、架台設置が不要である「リベットルーフソーラーシート」が採用されました。 （現場レポート27号に掲載）

構造	RC造
仕様・規模	アンカー固定断熱工法 MIH-SGM15NU 2号棟　約320m2 リベットルーフソーラーシート　40枚 設置ワット数　4.12kW 5号棟　約550m2 リベットルーフソーラーシート　60枚 設置ワット数　6.18kW 23号棟　約530m2 リベットルーフソーラーシート　100枚 設置ワット数　10.3kW 24号棟　約550m2 リベットルーフソーラーシート　100枚 設置ワット数　10.3kW
施主	北九州市
設計・監理	北九州市住宅供給公社
施工	2号棟　津上産業株式会社 5号棟　有限会社山口工業 23号棟　株式会社アクアライン 24号棟　株式会社メイケン九州
防水施工	2号棟　津上産業株式会社 5号棟　株式会社工材社 23号棟　株式会社工材社 24号棟　株式会社工材社
販売代理店
電気工事	2号棟　津上産業株式会社 5号棟　株式会社きたせつ 23号棟　大洋電材株式会社 24号棟　有限会社さめしま
施工時期	2号棟　2012年 5号棟　2013年 23号棟　2013年 24号棟　2013年
建物の種類	住宅・マンション
新築／改修
断熱仕様	外断熱工法
機能

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