しまなみ総合庁舎
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海岸より100mの建物での強風仕様事例。 アキレスボードGFを用いたLCS接着工法を採用。
解説
本事例は海からほど近くに位置しており、強風対策が求められました。耐風圧性を考慮して耐火デッキプレート下地部は硬質ウレタンフォーム「アキレスボードGF」を用いた「LC S接着工法」を採用しています。優れた耐風圧性と高い断熱性を兼ね備えた工法です。
備考
耐火デッキプレート下地部は、強風対策として「LCS接着工法」を採用。本工法では、断熱材に硬質ウレタンフォーム「アキレスボードGF」を使用する場合、専用ボンドで断熱材を耐火デッキプレートに接着します。さらに、AY固定ディスクを設置し固定強度を確保した後、リベットルーフを接着工法で納めます。
| 構造 | S造 |
|---|---|
| 仕様・規模 | アンカー固定断熱工法 MIH-COOL15GF:319㎡ LCS接着工法 FFD-COOL15GF:165㎡ 接着工法 FW-SGM15:35㎡ |
| 施主 | 今治市 |
| 設計・監理 | 新企画設計株式会社 |
| 施工 | 越智昇鉄工株式会社 |
| 防水施工 | マルマストリグ株式会社 |
| 販売代理店 | |
| 電気工事 | |
| 施工時期 | 2024.4~7 |
| 建物の種類 | 官公庁舎・公共施設 |
| 新築/改修 | 新築 |
| 断熱仕様 | 外断熱工法 |
| 機能 | 高反射 |



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