川崎北高校C棟改修及び耐震補強工事(建築)
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県立高校の屋上を断熱改修した事例。 外断熱で熱の移動を抑え、省エネ効果を実現。
解説
県立高校の屋上防水改修において、リベットルーフ防水「アンカー固定断熱工法」が採用されました。既存のゴムシート防水は撤去せず、“かぶせ工法”を用いてリベットルーフを施工しています。外断熱の効果により、屋上からの熱を抑え、省エネ効果、C O 2 排出量の削減に繋がります。
備考
リベットルーフ防水の断熱工法(外断熱工法)は、建物内外の熱の移動を効果的に抑制します。夏は外部からの熱の侵入を防ぎ、冬は室内で暖めた空気を逃がしにくくするため、快適な室内環境を維持しやすくなります。また、躯体を外気から遮断するため、躯体の温度変化が抑えられます。コンクリートのひび割れを防止し、建物の長寿命化に繋がります。
| 構造 | RC造 |
|---|---|
| 仕様・規模 | アンカー固定断熱工法 MIH-SW20NU:700㎡ |
| 施主 | 神奈川県 |
| 設計・監理 | 株式会社アイマーク |
| 施工 | 株式会社ヨコテック |
| 防水施工 | 株式会社さがみ塗装工業 |
| 販売代理店 | 化研マテリアル株式会社 |
| 電気工事 | |
| 施工時期 | 2024.2~3 |
| 建物の種類 | 学校教育施設 |
| 新築/改修 | |
| 断熱仕様 | 外断熱工法 |
| 機能 |


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