神奈川県立歴史博物館
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重要文化財として指定される明治期の洋風建築。 外観の意匠性を維持した防水改修が高評価。
解説
神奈川県立歴史博物館は、明治37年に完成した洋風建築の代表格です。重要文化財として指定されるほど有名な歴史的建造物として知られています。その防水改修においてリベットルーフが採用されました。鉄板葺きの笠木など、外観上の優れた意匠性を損なわないように、部分的にウレタン系塗膜防水を用いるなど工夫された納まりとなっています。 (現場レポート31号に掲載)
| 構造 | 【旧館】石造 【新館】SRC造 |
|---|---|
| 仕様・規模 | アンカー固定断熱工法 MIH-SGM15S:2,443㎡ |
| 施主 | 神奈川県住宅営繕事務所 |
| 設計・監理 | 有限会社建築設備設計 纏企画 |
| 施工 | 株式会社アオヤマ |
| 防水施工 | |
| 販売代理店 | 野口興産株式会社 南関東支店 |
| 電気工事 | |
| 施工時期 | H28.12〜H29.3 |
| 建物の種類 | 官公庁舎・公共施設 |
| 新築/改修 | |
| 断熱仕様 | 外断熱工法 |
| 機能 |



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