シート防水

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北8東4複合計画新築工事

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冬季の施工にも対応できるリベットルーフLCS工法が採用された事例。

解説

デッキプレートを用いて屋根を作る場合、デッキプレート施工後にコンクリートを打設するデッキコンクリートが一般的です。本事例は、札幌という寒冷地であり、雪の影響や気温の低い状況下では適切なコンクリート養生期間を確保することが困難な事から、乾式工法であるリベットルーフ「LCS工法」が採用されました。LCS工法は、デッキプレート上に断熱材を敷設し、その上にリベットルーフ防水シートを施工する「外断熱工法」です。仕様として高断熱化を図れる点も評価されました。 (現場レポート34号に掲載)

構造 S造
仕様・規模 LCS工法 MIHFD-SW15NU:3,400㎡ NPシステム溶着工法(耐火断熱パネル下地防水工法) MFD-SW15NC:99㎡
施主 サツドラホールディングス株式会社
設計・監理 株式会社アイプランニング
施工 岩田地崎建設株式会社
防水施工 北都工業株式会社
販売代理店
電気工事
施工時期 2019.11~2020.4
建物の種類 商業施設
新築/改修 新築
断熱仕様 外断熱工法
機能

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