千登世橋中学校
現在のページ: https://www.a-yamade.co.jp/case/detail/592

下地に廻った水分の排出に、 「エアードライ」が採用の決め手になった。
解説
校舎屋根の、ウレタン塗膜防水(外断熱)は施工後17年を経過し、 漏水事故が生じていたため改修が必要になりました。今回の課題は 大きく2点。ひとつは、漏水によって下地に廻った水分を、既存防水を 撤去せずに除去したいということ。もうひとつは、漏水によって水分 を含んだ断熱材の性能を補いたいということ。これらの解決のため に、強制換気システム「エアードライ」が採用されました。 一方、体育館の屋根は17年前に「リベトルーフSGM」で防水施工が なされた部位。劣化度合いをチェックしたところ十分な防水性能を保 持していると判断されたため、改修が見送られました。 (現場レポート32号に掲載)
| 構造 | RC造 |
|---|---|
| 仕様・規模 | アンカー固定工法+エアードライ MIH-HP20:1,398㎡ |
| 施主 | 豊島区 |
| 設計・監理 | 株式会社久米設計 |
| 施工 | 酒井建設株式会社 |
| 防水施工 | アーキ・ヤマイチ株式会社 |
| 販売代理店 | |
| 電気工事 | |
| 施工時期 | H30.6~H30.10 |
| 建物の種類 | 学校教育施設 |
| 新築/改修 | |
| 断熱仕様 | |
| 機能 | 高耐久 |


現在のページ: 592